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2023.11.12「感謝する効用」
 
以下は「一生感謝365日」 の11月15日の記事の引用です。
私は、ケース・ウェスタン・リザーブ医科大学の教授です。私は、IRULという組織を設立し、人間の人生において愛や肯定的な世話がもたらす効果を実験し、測定する研究をしています。その結果は驚くべきものでした。
「感謝」と「愛」と連結しているあらゆる要素が、私たちを健康にするということを発見したからです。
この研究によって、私は、人生を顧みる方法が変わり、特に収穫感謝祭の時期になると、その意味がさらに切実に感じられるようになりました。
ここに研究を通して発見した5つのことを紹介したいと思います。
 
免疫力が向上する・・・一日に15分、自分が感謝するべきことが何であるかを集中的に考えると、自然免疫が急激に向上する。
性格が明るくなる・・・自然に感謝を表現する人は、うつ病になる確率が減る。
安心感が強くなる・・・感謝する心を維持する人は、血圧と心拍に良い影響を与える。
からだを強くする・・・他人を世話することは力を消耗することだが、感謝の心で他人を世話する人は、感謝をしない人よりはるかに健康である。
治癒力が上がる・・・臓器移植手術を受ける人の中で感謝する心が強ければ強いほど早く回復する。
 
11月14日の記事にも、感謝する効用が書かれておりました。
感謝すると、他人を配慮し、楽しい一日を過ごせるようになる。感謝すると幸せになり、活力がみなぎり、情熱的になり、すべてに興味を持つようになり、ユーモア感覚がうまれ、熟睡できるようになって健康になり、他人を積極的に助けるようになり、寛大になり、ねたみや恨む心がなくなり、創造的で視野が広くなり、ストレスに強くなり、家族関係が良くなり、信仰が生まれるようになる。
 

毎晩、感謝日記を書いて寝るようにしましょう。  

2023.11.5「平和を求める祈り」
 
早天祈祷会が祝福されています。先日から、最後に「主の祈り」を捧げるようになりました。主の祈りが生活の中に入ってきて私たちの生活の一部になりつつあります。また「平和を求める祈り」が加わりました。自分の祈りとしましょう。
 
    「平和を求める祈り」 (アッシジの聖フランシスコ)
神よ、
わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。
 
憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、
疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇に光を、
悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。
 
慰められるよりは慰めることを、
理解されるよりは理解することを、
愛されるよりは愛することを、わたしが求めますように。
 
わたしたちは、与えるから受け、ゆるすからゆるされ、
自分を捨てて死に、
永遠のいのちをいただくのですから。

2023.10.25「私は狂人のように叫びたい」
 
これは来月大和で洗礼を受ける小学二年生の男の子の手紙です。
「神様。僕は新しい自分になるために、イエス様を救い主として信じます。洗礼を受けたいです。ぼくは、イエス様を信じて、自分の罪を悔いあらため、新しい自分になりたいです。」
小学生が自分の心の汚れ・罪に気づいて新しくなりたいと洗礼を受ける決心をされました。キリストに接ぎ木されるなら、新しい自分になることができます。
 
16世紀、日本にキリスト教を伝えに来られたフランシスコ・ザビエルは、自分の母校のパリ大学の人々に叱責した。
「『あなたがたの怠慢のゆえに、いかに多くの魂が天国に行けずに地獄に行くか』と、私は狂人のように叫びたい。」と。
 
それから300年後。ヘンリー・ナーウェンという神父はハーバード大学の教授であり、カトリックの学者でもあったが、ある時、その職をやめて、カナダのトロントの近くにあるラルシュ(知恵遅れの子どもたちの施設)のチャプレンとして入った。そのことは周囲に大きな衝撃を与えたことだろう。
その彼がハーバード大学の学生に向かってこう叫んだそうだ。
「私は気が狂った者のように全力をふりしぼって怒鳴りつけたい。困った人のために学問を役立てようとせず、もっぱら学者になるために精を出している人に、私は大声で叫びたい。
『ハーバード大学に仕える事をやめよ。神とその愛したもうイエス・キリストにお仕えしなさい。』」と。
ナーウェンが叫んだのも、ザビエルのパリ大学への言葉にい触れたからだそう。何百年もたって、同じ思いでこの二人が叫んでいる。
 
クリスマスに受洗者が起こされますよ熱心に祈り、伝道しましょう。

2023.10.17「アレキサンダー大王の両手」
 
バングラデシュのHOP(ホームオブピース)の創設者アルバート・ムリダ博士の言葉です。
 
すべての人生には、価値があります。貧しい人たちや子どもたちには、人生に多くのものが必要なわけではありません。彼らに必要なのは、私たちからの少しの愛と抱擁と笑顔です。もし私たち皆がそれを与えることができるならば素晴らしいと思いませんか。(略)
 
世界中の子どもたちが今、貧しさのゆえに人身売買の危機に陥っています。あなたや私は彼らの人生における彼らの灯台となれるのです。
神は私たちを神のかたち(創1:27)に造られました。人として私たちがこの小さな愛を分かち合い、子どもや貧しい人たちの命を気にかけることで、彼ら彼女らの人生を大きく変えることができます。現に脆弱なこのような助けによって、その夢と幻をかなえています。(略)
 
「アレキサンダー大王は、全世界を征服したが、死んだ後、手ぶらでこの地上を去っていく」
私たちも皆死にます。残念ながら、死後に私たちは財産を持っていくことはできません。でも、私たちは持てるものの小さな一部を必要のある人を祝福するために、分かち合うことができます。
そして、それは他者を祝福するだけでなく、それを通してあなた自身が祝福される機会となります。意義深い、平安に満ちた、喜びの人生は、必要のある人々を愛し、分かち合うことを通して与えられます。愛すること、分かち合うこと、ケアすることは、この世界で人間として最も重要な部分の一つです。

2023.8.27「秋田の洪水復興支援」
 
この度は、導かれて浸水被害を受けた秋田中央キリスト教会(日本ルーテル同胞教団)の復興支援に行かせていただきました。キリスト教の復興支援団体CRUSH JAPAN(本部は町田聖書キリスト教会)の働きに2日間参加しました。
秋田県は7月15日、梅雨前線が停滞し前代未聞の集中豪雨を経験。3万2千世帯が浸水被害にあいました。太平川が氾濫しただけでなく、排水が追い付かず、下水道や排水溝から水が溢れ出すという「内水氾濫」が起こりました。専門家に言わせると「他でも起こりうる都市型災害」だそうです。
同教会の若松史志牧師の牧師館は床上80cmもの浸水。大事なものを2階に運び家族の命も助かりました。教会も床上5cmの浸水被害を受けました。
CRUSH JAPANがすぐに行き視察し、復興支援を提案しましたが、最初は遠慮されていたそうです。今までも7~8回浸水を経験しており、費用も掛かるのでほとんどの人はそのままにしているそうです。秋田県の大工も足りず、依頼しても長く待たされます。
しかし、濡れたままの土砂を床の下に放置すれば、水を吸った木や断熱材にはカビが生え、土台を腐食させ、健康被害にもなりかねません。若松先生は、祈られ集まる方々のために支援を受けることを表明されました。そこでCRUSH JAPANが入り、床や壁はがし、泥出し、除菌して、大工さんに引き継げるところまでもっていってお渡しすることに。働きは、費用の工面や、被災中の牧師の精神・運営のサポートに渡ります。
若松先生は、毎日現場に顔を出され、作業をされ、立ち会っておられます。70年の歴史ある教会に20年前に就任。。40年前に建てられた美しく大きな会堂。素敵な笑顔の先生ですが、背負っているものは大きく、突然のことで費用もないままスタートしました。どこまでやるのか、難しい決断を次々としていかなければなりません。祈りが必要です。でも神様が実現してくださると信じます。
 
被災をすることは悲しいことです。でもそこを磁石のようにして祈りとクリスチャンが集められキリストの愛が現わされています。すべてを益にされる神を信じ、応援させていただきましょう。キリストの体はひとつです。
     

2023.7.23「ちょっとだけ待ってください」
 
これは大川牧師の書かれた「現代における聖霊行伝」からの引用です。
 
アメリカのある教会に行った時に、会堂の後ろの方に、頭をキンキラキンにした、パンクルックでヘビーメタルをやっている人々がコーヒーを飲みながら礼拝にでていました。私は驚いて、「どうしてあんなことを許すんですか」と牧師に聞きました。するとその牧師はこう答えたのです。
「ちょっとだけ待っていてください。あの人たちは麻薬患者です。数か月たったら、必ず生まれ変わりますから」
私は「偉い牧師だな」と思いました。
こういうユニホームでなくてはいけない。こういう頭の恰好でなくてはいけない。こういうスタイルでなくては・・・というのは間違いだと思います。数カ月たったら変わる。数年経ったら変わる、それまでお待ちしましょう、というのが正しい態度ではないでしょうか。
同じように、聖霊の働きや聖霊の流れを今は拒絶している人々も、やがては変わることを信じ、冷たい目で見ないで忍耐と愛をもって見つめることが大切であると思います。一番早く恵みを受けた人たちが、そのことをわきまえなくてはなりません。聖書にも先の者はあとに、あとの者は先になるとありますから、最初に受けた人たちがいつのまにか先を越されて嫉妬することもあるのです。
 
先日は2泊3日で富士の裾野のキャンプ場に、家族でテントをもってキャンプに行ってきました。家族水入らずで過ごしたのは久しぶり。家族そろってカードゲームで遊んだのは本当に久々。時に日常の業務から離れて家族に向き合い過ごす時間を持つことの大切さに改めて気づかされました。子どもたちが牧師家庭で生まれて良かったと思うためにも、仕事と家族のバランスは大切にしていかなければと思います。日頃の皆様のご愛とご協力、お祈りに感謝します。
説教準備において祈りを必要としています。覚えてお祈りください。
                                     

2023.7.9 「感情は思考の結果」
 
私たちの「感情」は、起きた「出来事」によって決定されるのではなく、その出来事をどうとらえるかという「考え方(解釈、思い込み)」によって生じる結果である。このことを明確にしたのが「「 ABC理論」といいます。
雨が降っても、「傘を持たなくてはいけない」ととらえれば憂鬱な感情になります。しかし雨であっても「暑くなくてほっとする」ととらえれば晴れやかな気持ちになります。感情は、出来事によってではなく、考え方に従うだけなのです。
マイナスな感情(憂鬱、イライラ、怒り)に縛られないためには、自分の思考に気を付け、常に思考を前向き・肯定的・信仰的・建設的に保つ必要があります。

「油断することなく、あなたの心を守れ。いのちの泉はこれから流れ出るからである。」(箴言4章23節)

2023.6.25「教会近くへ引越し」
 
 本日午後、関兄が鶴川に引っ越して来られます。嬉しいですね。その目的がまた素晴らしい。もっと奉仕ができるようにということと、早天祈祷会を守れるように。
 このような人物が一人起されるだけで牧師としては百人力。教会としても大きな力です。主がそのような献身を喜んで、祝福してくださることでしょう。
ヤーウェ・イルエ。主の山に備えあり。今回主は関兄のために、最善な住まいを用意してくださいました。鶴川駅と教会の間にあり、かつ駅近で、通勤や食事に便利。また牧師館にも近い。一階の一番手前の角部屋という入りやすさ。
 
関兄は相武台の郵便局に長年勤めておられ、10年前、そこで上司だった高木兄に導かれ大和カルバリーチャペルで受洗。
2年前から町田カルバリーの礼拝に参加され、毎週忠実に音響・映像関係を担われ、途中からは日曜学校のお手伝いもされています。また、昨年には転入会をされ、礼拝の聖書朗読もしてくださっています。
賛美がお好きで、森祐理さんやソウルマティクス、ゴスペル音楽院等との関係もあり、温厚で、裏表がなく、向上心の強い、熱心な兄です。
 
最近「あなたにもできる」(ジョエル・オースティン著、PHP)で感動した文章。
わたしたちは皆あわただしく生きています。やるべきことがありすぎて、他人に煩わされることを好みません。しかし、聖書にはこうあります。「兄弟が困っているのを見て、憐れみの心を閉じる者には、どうして神の愛が彼のうちにあろうか?」。つまり、憐れみの心は誰の中にもあるのです。問題なのは、それを開くか閉じるかです。
さらに聖書にはこう記されています。「神の戒め通りに歩くことがすなわち愛であり、愛の内を歩くことがすなわち戒めなのである」。心の中に慈愛が芽生えたら、それはあなたが相手の人生を変えてあげるチャンスです。その慈愛に身を任せ、行動することを覚えてください。この世にはあなたの思いやりを必要としている人がいるのです。 

2023.6.25「教会近くへ引越し」
 
 本日午後、関兄が鶴川に引っ越して来られます。嬉しいですね。その目的がまた素晴らしい。もっと奉仕ができるようにということと、早天祈祷会を守れるように。
 このような人物が一人起されるだけで牧師としては百人力。教会としても大きな力です。主がそのような献身を喜んで、祝福してくださることでしょう。
ヤーウェ・イルエ。主の山に備えあり。今回主は関兄のために、最善な住まいを用意してくださいました。鶴川駅と教会の間にあり、かつ駅近で、通勤や食事に便利。また牧師館にも近い。一階の一番手前の角部屋という入りやすさ。
 
関兄は相武台の郵便局に長年勤めておられ、10年前、そこで上司だった高木兄に導かれ大和カルバリーチャペルで受洗。
2年前から町田カルバリーの礼拝に参加され、毎週忠実に音響・映像関係を担われ、途中からは日曜学校のお手伝いもされています。また、昨年には転入会をされ、礼拝の聖書朗読もしてくださっています。
賛美がお好きで、森祐理さんやソウルマティクス、ゴスペル音楽院等との関係もあり、温厚で、裏表がなく、向上心の強い、熱心な兄です。
 
最近「あなたにもできる」(ジョエル・オースティン著、PHP)で感動した文章。
わたしたちは皆あわただしく生きています。やるべきことがありすぎて、他人に煩わされることを好みません。しかし、聖書にはこうあります。「兄弟が困っているのを見て、憐れみの心を閉じる者には、どうして神の愛が彼のうちにあろうか?」。つまり、憐れみの心は誰の中にもあるのです。問題なのは、それを開くか閉じるかです。
さらに聖書にはこう記されています。「神の戒め通りに歩くことがすなわち愛であり、愛の内を歩くことがすなわち戒めなのである」。心の中に慈愛が芽生えたら、それはあなたが相手の人生を変えてあげるチャンスです。その慈愛に身を任せ、行動することを覚えてください。この世にはあなたの思いやりを必要としている人がいるのです。 

2023.6.18「早天祈祷会5周年」
 
今日は、早天祈祷会が始まって5周年の記念日です。2018年6月18日に始まった早天祈祷会は、日曜以外、ほぼ休みなくささげられてきました。そのことで、どんなに牧師や信徒や教会全体の霊性が安定し、守られ、祝福されてきたことでしょう。主をほめたたえます。
互いのためばかりではなく、すべての人やこの町・この国、世界の政治のためにもとりなし祈る教会となりました。「教会は祈りの家」です。
今年はさらにもう一歩祈りを深め、救いの御業、いやしの御業が起こされる教会となれるよう挑戦していきましょう。Welcome Holy Spirit!
 
そんな中、火曜にはカンボジアで8年間宣教活動されてきた嶋田和幸&薫(かおる)宣教師ご夫妻がこの教会を訪問され、カンボジアでの宣教報告と祈りとサポートの要請をされました。子ども伝道を担当され、この教会同様、小学生から中学生まで一緒に礼拝を捧げ、小学生時代から来ていた子供が今中学生となり、様々な役割を任され担っています。素晴らしいと感じました。
この教会で宣教師を派遣できなくても、今いる宣教師をサポートすることで世界宣教に携わることが出来るのです。なんという恵みでしょう。
 
木曜日は鶴川駅そばのポプリホールで、「国政報告会&祈り会」が開催。金子道仁参議院議員、遠藤良太衆議院議員、今村るか市議会議員を囲み多くの牧師先生、クリスチャンが鶴川に集まって、熱い賛美と祈り会が持たれました。本当に不思議です。リバイバルは鶴川から始まっています。
金子道仁先生は、牧師であることを公言しながら昨年当選。この一年間に24回、国会で岸田首相に質問する機会が与えられたそうです。さらに元統一教会問題では13回の会議がなされ、最後に5分間、議員たちを前に福音を語る時間がいただけたそうです。
毎月、国会議事堂では祈り会が持たれていて、金子先生の事務室でも祈り会を持たれているそうです。何より皆様の祈りが支えですとのこと。国政に神の愛と知恵を。続けて祈りましょう。           

2023.6.4「早天祈祷会5周年」
 
昨日は、石川県からこられた藤田夫妻の属するゴスペルチームKGCM(Kingdom Gospel Choir Ministries)結成十周年記念コンサートに参加しました。このゴスペルグループは、なんと横浜カルバリーフェローシップの牧師・梶山直樹師が石川県で牧会していた時代、Meg&PianoKojiさんをお迎えして始まったのが始まりだそうで、現在全国5か所(石川県、福井県、横浜・2か所、大阪)にその働きが広げられています。すごいこと。合流しコンサートがなされました。
改めて、純粋に賛美をする喜びと祝福を味わった気がいたします。
PianoKojiさんに感謝の挨拶をすると、「鶴川にある教会ですよね。いつも目の前を通っています」と言われてびっくり。
また、KGSMのメンバーであるT兄弟は小田原へ行く途中の二宮に住んでいますが、仕事の途中に車から「あれこの教会、なんか十字架の向きが普通と違うな」と違和感を感じて調べたら、それがなんと町田カルバリーだったそうです。距離を越えて、不思議と知られているものですね。
 
先週の水曜日にはNHK第一ラジオで、安ヵ川大樹さん率いるニュートリオ(市川空さん、塚田陽太さん)が全国ネットで50分間の公開放送がなされました。メンバー結成のいきさつを尋ねられると、大樹兄が「教会から依頼されたクリスマスコンサートが縁で、そのまま演奏させていただいています」と自然体で証されていました。3人がそれぞれ作曲されたものが演奏され、感動的でした。
 
早天祈祷会では、聖歌を2度歌い通したので、新たに「讃美歌」を歌うことにしました。毎朝、有名な讃美歌を賛美していきます。楽しみですね。
 
この教会に賛美のリバイバルが起こるでしょう。ゴスペルもジャズもクラシックも聖歌も讃美歌も用いられるでしょう。新たな賛美も作られるでしょう。
また、祈りのリバイバルが起こってほしいと願います。ベニー・ヒンの本を読み、早天の15分の祈りだけではどうしても開かれない世界があると気付かされました。長く祈る中で初めて開かれる油注ぎの世界・奇跡の世界に挑戦しましょう。

2023.5.21「4年ぶりの子ども祭り」
 
昨日の感動の冷めやらぬ中でこの記事を書いています。
2019年のクリスマス以来なので、実に4年ぶりの「子ども祭り」が教会を会場として開かれました。地域の子ども100名、大人20名という大盛況。想定が60人~80人だったので、約2倍でした。
今回の特徴は「愛のわざ」としての地域へ仕えることをモットーにしたことです。
スペースの問題もあり、一堂に会してメッセージを伝えることはできませんでしたが、宗教問題など取りざたされている中、かえってそのことが安心を与え、地域の人たちに合わせることで、神の愛がまっすぐに伝わったのではないかと感じています。コロナ禍で、さんざん悩み、思索を深めてきたことがこのような形で実を実らせたことはキリストの体としての大きな成長です。
 もう一つは、日曜学校で育ってきた子どもたちが、立派にご奉仕してくださったことです。すでに大学生になっている未希さん、5人の中学生男子たち、チャーチスクールで育っている小学生たち。頼もしくて、成長ってこういうことなんだなと実感させられました。ハレルヤ。
今回もひとりひとりの大人のお働きは素晴らしいものでした。手作りの温もりある制作物、各コーナーの担当者が現場で臨機応変に対応される姿は実に見事でした。町田カルバリーは神様が集めてくださった素晴らしいティームです。
 
 小雨の中始まったお祭りでしたが、やがてやみ、あとからあとから子どもたちや家族連れが集まってきました。途中で帰られたのは5~6名だけで、ほとんどが最後ぎりぎりまで楽しんで帰られました。
 私はジャンケンマンをさせていただき、子どもたち一人一人と顔を合わせて直接接することができました。ジャンケンに勝った時に喜ぶ顔、負けた時の悔しがるしぐさがほほえましく、かわいかった・・。地域の子どもたちと触れ合うことが出来るなんて最高の恵みです。
 教会が教会らしくなっている。これは私の実感です。教会の持っているポテンシャル(潜在能力)は無限です。まさに「地域教会は世界の希望です」。

2023.19「卒業パーティー」
 
先週は日曜学校で小学校を卒業されるS君を囲んで卒業パーティーを催しました。いつも来ているメンバーが集まってくれました。普段、口数少ない男子たちが、この日はとても口を開いて話してくれました。食べ物があるとこんなに自然に話がはずむのでしょうか。
お母さんからの短い手紙を、妻が代わりに読む時間があり、当人は顔を赤らめながらも聞いておりました。愛されて育ってきたんだな、そう感じる素敵な時間でした。隣の部屋でゲーム大会をしました。終わってからは外の公園でサッカーをしました。息が切らしながらでしたが、年齢の壁を超えて楽しめる良い時間でした。日曜学校に来ているお友達と、家族・兄弟のように関われたことが何よりうれしかったです。これからも子ども、若者のため、お祈りください。感謝します。

2023.12「今から仕込み始めよう」
 
電器屋の仕事で高齢のお客様のお宅へ伺うと、「あとせいぜい生きるのが6、7年だから」と買い控えをしたり、安いもので済まそうとする方がおられます。反対に、「そう思っても長生きするかもしれない」し、「もう我慢しないで良いものを」選択される方もおられます。皆様はどのような生き方をされておられますか。
先日、読んだ書物の中には、「人生を120歳ぐらい生きる計画を立てるべきです」と書かれていて衝撃を受けました。
例えば今60歳ならば、あと60年あるわけです。その人生を無目的で生きていいのでしょうか。この先の10年は赤ん坊のような時代。それから10年は少年のような時代。それから青年時代。90歳ぐらいで恋をするような時代を経験して、それから100歳。色々あるでしょうが、そういう風に考えなさい。
そして、その途中で、残念ながら青春の真っただ中、90歳で亡くなったとしても何の悔いがあるでしょうか。何の悔いもないと思います、というわけです。
 
また、将来への布石を色々と打っておきましょう。10年、20年、30年、して咲いてくるようなものを今から種を仕込んでいくことです。何種類もの複合型人生になっていくでしょう。
教養を身につけましょう。教養というのは、いますぐ使えるような、右から左に流すようなものは教養とは言いません。教養というのは、将来、いつか役に立つかもしれない、確かに自分のためになる、肥やしになることを着実に学び続けて身に着けていくことです。やがてそうして身に着けた教養が、たとえ現実に役に立たなかったとしても、考えてみれば何もマイナスはないのです。
 
大和の水曜祈祷会で高木美明兄が献身の証をされました。60歳で郵便局を早期退職し、神学校で3年間学び、これからの人生に備えられています。「頭の出来はともかくとして、学ぶことが大好きです。学びに終わりはない。終生学び続ける者でありたいと思います」という言葉に感銘を受けました。
学歴コンプレックスや人の目を乗り越えて、人が1年でできることを、5倍、10倍とかかってもいいじゃないですか。主の栄光のために、挑戦していきましょう。

2023.3.5 神の7つの御名
 
 神の7つの御名 で祈りましょう。
 
ヤーウェ・イルエ 備えたもう主   (創世記22:14)
ヤーウェ・ロヒ 羊飼いなる主      (詩篇23:1)
ヤーウェ・ツィドケヌ 義なる主     (エレミヤ23:6)
ヤーウェ・ラファ いやし主        (出エジプト15:26)
ヤーウェ・シャローム 平安なる主   (士師6:24)
ヤーウェ・シャンマー 共におられる主  (エゼキエル48:35)
ヤーウェ・ニシ 勝利の主        (出エジプト17:15)
 
聖書にある、神様の7つの御名を用いて、いつもとりなし祈りましょう。

2023.2.26  青木かのゑさん、ありがとう!
 
青木かのゑ姉が主の許に召されました。享年97歳。52年前に大川牧師夫妻が、サンフランシスコ教会から座間ホーリネス教会に就任したのは、28才。
1970年7月31日に、横浜港に着きました。
最初の礼拝は27人でしたと言われますが、その中に青木兄姉もおられました。青木さんは鉄工所を営んでおられましたが、山形県出身の東北人でした。
以下は、青木かのゑさん作の自伝『あえて愚かな者を』からの引用です。
 
1970年の9月のある日、大川牧師が地図を片手にわが家を訪問してくださいました。ご自分の牧会地を足で踏まれるように残暑の中を廻って来られたのです。私は、アメリカから帰られたばかりの若い先生をこんな戦後のバラックのような家に…… と思うと恥しくなりました。どうしたらよいか……小さくなっていました。すると先生は、「ああ、青木さんの家はここですネ」と部屋の中に入って来られ、あちらこちら見回しておられました。いちばん見せたくない台所まで覗かれ、突然「青木さん、ここで家庭集会を開きましょう!」と言われたのです。
この家は終戦後の残骸のようなもので、テーブルの上の卵はどこまでも転っていくし、屋根はルーピングだし……と私が言い出そうとした時、先生は足でトントンと床を踏みつけて、「ここさえ抜けなければ、大丈夫ですよ」と言われ、家庭集会が始められるようになったのです。
それからは「あら!不思議!」の連続で、なんと最初の家庭集会には28名の学生が集まったのです。10年間は月2回の集会。大川先生の明るい若々しいメッセージの中に救いの福音が語られ、多くの若者が救われ、受洗、献身し牧師夫人になられた人もおられます。やがて、子供集会も始められ、次々に救われて、リバイバル!
 
 青木姉は日曜学校の幼稚科を担当され、暖かい笑顔、イエス様を心から愛し、毎週紙芝居、工作などを準備し、喜びつつ幼児たちにイエス様を伝えておられました。いつも子供のため名前を挙げて祈る器でした。有難うございます!

2023.2.19 「横田早紀江さんを囲む祈り会」
 
日本語の「ありがとう」は、感じで「有難い」と書き、偶然や稀なことに恵まれた時の気持ちを表します。反対語は「当たり前」です。私たちにとって、毎日食べるものがあり、いつでも手に入るきれいな水があり、また文字を読んだり書いたりできることはこの「当たり前」にあたるかもしれません。
しかし、世界には貧しさのためにその当たり前を享受できない子どもたちがたくさんいます。              「国際飢餓対策機構のニュースレター」
 
先週は毎月、いのちのことば社本社(中野)で行われている「横田咲紀江さんを囲む祈り会」に参加した。話すことも歩くことも厳しくなってきて、いつまで参加できるかわからないと聞いていたのですが、横田さんは45年の長期の試練の中にありながらも実に生き生きとしておられて、その姿に驚かされました。
牧会者でもない、一クリスチャンがこれほど長く暗いトンネルを通らされながらも信仰を捨てたり離れたりしないで来られたということは奇跡です。いや、ご本人に言わせると、「報道関係、国会議員の方々、クリスチャンの皆様に、愛され、支えていただき、私は本当に幸せ者です」とまで話されていました。「世界に今、私たちの力ではどうにもならないようなことがたくさん起こっています。拉致問題はその中の一つです。そんな中でも、平和な生活ができているのは奇跡です。今日も温かいお風呂に入ることができて、あたたかいお布団で眠ることが出来て、毎日感謝して過ごしています」と証された。試練の中でも平安と感謝をもって生きている横田さんは生きた証人。こちらが励まされます。神様の力、信仰の力、そして彼女が支えられているのは彼女を愛し支えるクリスチャンと教会に囲まれているからだと感じました。教会の力って本当にすごいです。
 拉致被害者の中で咲紀江さんがクリスチャンになられたこと、そのことによりキリスト教会がこの問題のため長く祈り取り組むようになったこと、まだ解決されていなくても見えないところで神様が働いておられることを信じ祈れること、ご主人の滋さんが洗礼を受けて召されたこと、すべてが奇跡です。続けて祈りましょう

2023.2.5 人材育成
先週、人材育成セミナーでは、日曜学校や青少年を導くのに明確な「Vision pf Child」つまり、こういう人になってほしいという目標設定を持っていますか?と問いかけがなされました。ほとんどの日曜学校の先生は、漠然と毎日聖書を読み、祈り、暗唱し、礼拝を休まず、奉仕をする人、というイメージしかもっていません。それは教会の中での話であって、もっと、家庭、学校、社会でどういう人になってほしいのか、全人的な目標設定を建てることが大切です。そこから、具体的な手段、プロセス、カリキュラムが生まれてきます。
 また、全体のカリキュラムだけでなく、一人一人の成長を記録し導くことも必要です。そのようなことが語られ、挑戦すべき課題が与えられました。

2023.1.29 ひざの感謝
先週の日曜日の夕方、右ひざが急に痛くなり、近くのオープンした接骨院に行きましたが治らず、翌日、別の整形外科に行くとレントゲンと注射と内服薬をすぐに処方してくださり、日を追うごとに随分回復してきました。皆様のお祈りを感謝します。
 「すべてを感謝する訓練」だと思い感謝する中、多くの恵みを得ました。

  • 近所に良い病院があり、専門の勉強をされた医者がいて、専門の機器や薬をいただけることがどんなに心強くありがたいことか、感謝を感じました。具合が悪くならなければ縁がなく、知ることができませんでした。
  • 心配し声をかけてくれる人、有益な情報をくれる人など人の優しさを感じました。
  • 物は劣化するもの。やがてひざが調子が悪くなる時がくることを知りました。
  • 今まで、無頓着に大きな負担をかけていたのに、具合が悪くならなかったことは守られてきたのだと知りました。
  • ひざにあまり無理な負担をかけないように、気を配るようになりました。
  • 足を引きずって歩いている人が、身近に感じるようになりました。
  • 足が具合悪くなれば、電器屋の仕事も重いものも運ぶこともできなくなり、全く生活が変わってしまいます。具体が悪くなった人の心境、健康が守られていることは特別な恵みであり、使命があるからだと感じました。

 
 「人生に穴が空いたら、慌ててふさごうとしないで、その中からしか見ることのできない世界、受けることができない恵みを味わいなさい」とは大川牧師の言葉。
 
 「私は病身だったので病気を随分、利用した。負け惜しみではなく病気を骨までしゃぶって私の人生の三分の一は自分の病気を利用することにあったと言っていい。かなりのトクをしたと思っている。そしてそれからどんなことでも人生に起こるもので利用できぬものはないと思うようになっている。人生の廃物利用のコツを多少は会得したつもりである。」とは遠藤周作の言葉。
 
 「すべてのことについて感謝しなさい」。今週も実践していきましょう。

2023.1.22 人材育成
詩篇23篇を覚える方が次々起こされ嬉しいです。節子姉が「一生役立ち、死ぬ時にも役立つみことばだから、忘れられない」と言っていました。「たとい死の陰の谷を歩むとも禍を恐れません。あなたが共におられるからです」
 
先週の昼は、日曜学校企画で「たこ焼き&ゲームパーティー」が行われました。久々の子どもたちが顔を出してくれて、楽しく、嬉しい時となりました。
来週から、昨年から考えてきた日曜学校企画、楽器練習を午後に始めます。若者が主を賛美する喜びを知り、賛美奉仕するようお祈りください。
 
 月曜から国際飢餓対策機構主催の「人材育成セミナー」が始まり、今回も貴重な内容を教えられています。
 私たちは教会やイベントにどれ位集まったかという数を気にしますが、それより来ている人が内面的にどう成長しているかという質に心を向けることが大切です。私たちはクリスチャンや教会の数が増えれば社会は変わると考えがちですが、そうではありません。たとえマイノリティーであっても、今いるクリスチャンの考えや行動が変わる時、そこに神の国が現れて社会に影響を与え始めるのです。質や関係なのです。
 
 少子化といえでも、教会の外には子どもがたくさんいます。教会に子どもが少なくなったのは、教会側が高齢化してしまったからです。福音は変えてはいけませんが、子どもを取り巻く環境はどんどん変わっています。それに合わせて方法論もフレキシブルに変えるべきなのです。またイベントに来た人を必ずしも日曜礼拝や日曜学校につなげる必要はありません。その方々はイベントにつながっているのですから、そこで関係作りをして、個人的に福音を分かち合えばいいのです。
 教会の外にも、クリスチャンのすることに好意的・協力的な方がおられます。 そのような方々と協力していただきながら、地域のニーズに応えていきましょう。

2023.1.8 2023年の絵
新しい一年は、白紙のようなものです。あなたがどのような絵を頭の中で思い描くかで、一年のうちになされることが決定します。なので、できるだけ今までと異なる絵を描きましょう。どのようなことが実現してほしいのか、どういう自分になりたいか。白紙の上に頭の中でその映像を描くことができたら、6割方は実現したと同然です。あとは、行動すれば実現するでしょう。
 
 「預言(神からの幻)がなければ民はわがままにふるまう。しかし律法(みことば)を守る人はさいわいである。」(箴言29章18節)。Your vison is your future.(あなたのビジョンがあなたの将来をつくります)。私たちの描くべき幻は、自分の願望・野望というより、神様の私達に対して持っておられる幻を自分の幻として受けとっていくことが重要です。そのためにも日頃からみ言葉に親しみ、祈りを通して神のもっておられる幻を受け止めていきましょう。
 
 町田カルバリーに来られている方は、このような幻を共通してお持ちください。
1 祈りを大切にする 毎日、早天祈祷会を守ることで、自分の心と生活を守る。すべてのことに感謝する。感謝日記をつける。
2 み言葉を大切にする 新約聖書を一度は線を引いて通読する。暗唱する。
3 礼拝を休まない 病気の時は、ネットなどで工夫して礼拝を守る努力する
4 愛の実践をする 毎朝、①家族、②教会員、③地域社会の3分野にどのような愛の実践をしたらいいか、導きを祈り求め、実践していきます。
 
今年、町田カルバリーは愛の実践と伝道(弟子訓練含む)の二つの翼で飛び立ちます。地域のニーズに応え、地域に霊的インパクトを与えるでしょう。地域の方が多く出入りする教会となるでしょう。また、牧師からの指示待ち体質から、自分たちからこうしたいという提案型・そして承認型の体質に変わります。
また、様々な裏方の役割を信徒の方に委譲します。もっと全人的(知恵、物質、霊的、社会的)に人と人が互いに関わりあうようになるでしょう。
主と共に、変化を楽しみましょう!!

2023.1.1 詩篇23篇
 
今年、この旧約聖書でもっとも愛されているこのみ言葉を、新改訳や文語で覚えている方も口語訳で暗記しましょう。見ないでも言えるように覚えましょう。

詩篇二十三篇
1 主はわたしの牧者であって、
わたしには乏しいことがない。
2 主はわたしを緑の牧場に伏させ、
いこいのみぎわに伴われる。
3 主はわたしの魂をいきかえらせ、
み名のためにわたしを正しい道に導かれる。
4 たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、
わざわいを恐れません。
あなたがわたしと共におられるからです。
あなたのむちと、あなたのつえはわたしを
慰めます。
5 あなたはわたしの敵の前で、わたしの
前に宴を設け、
わたしのこうべに油をそそがれる。
わたしの杯はあふれます。
6 わたしの生きているかぎりは
必ず恵みといつくしみとが伴うでしょう。
わたしはとこしえに主の宮に住むでしょう

 今年もみ言葉をたくさん心に蓄えましょう。み言葉に支えられて前進しましょう。そして、Welcome Holy Spirit!聖霊様を歓迎していきましょう。人の思いを越えた素晴らしいことが起こります。 

2022.12.18 クリスマス・コンサート2022
教会員のご家族が、コンビニから見える教会の看板に「マイナスは必ずプラスになります」と書いてあるのを見て、励ましを受けましたとの連絡を受けました。
 
祈り備えてきた「クリスマスコンサート2022」。感動に満ちたクリスマスとなりました。すべての栄光を主にお返しします。
2日前の牧師家族がコロナ陽性で参加できなくなるというアクシデントが起こりました。その穴を埋めようと、教会関係者が心を合わせてご奉仕してくださいました。みなさまの主への御愛と献身を感じ、胸が熱くなりました。ありがとう!
またその噂を早天を通して知られたグレースカルバリーフェローシップの菅原岳先生が、すぐに声をかけて下さり、私に代わって、司会・説教・報告までしてくださいました。ご家族ぐるみで助けに来てくださり、支教会のミキサーやマイクを持ち込み、母教会からは大和から久保田豊牧師がスピーカーを持ち込んでくださったりしてセッティング。会場のスピーカーでは出せなかった音楽会にふさわしい音響システムが備えられたのです。まさに「マイナスはプラスに変えられ」ました。
今回、目を見張るべきことは、支教会同士の協力が実現したことです。しかも母教会からも協力もありました。これは大きなブレイクスルーの瞬間でした!
 
サタンは、うまく牧師家族にコロナを持ち込み、成功したとほくそ笑んだでことでしょう。危うく、メッセージのない音楽会になりかけました。しかし、神様は菅原先生をお送りくださり、当初の予定通り、すべてのことが遂行されたのです。
熾烈な戦いがありますが、見事な神の大逆転劇でした。これも、早天で毎朝お祈りをしていることの恵みです。主におゆだねするなら、主がなさいます。
 
今回、平日の夜であるにもかかわらず140名以上の方が集められました。前日まで「2万枚トラクトキャンペーン」のため配布してくださったものが用いられました。配ったすべての地域から参加がありました(金井6人、大蔵9人、鶴川33人、能ヶ谷11人、広袴2人、真光寺8人、緑山5人、無記名あり)。聖霊様はどの地域でも働いておられます。高齢者世代が多く参加されました。主に栄光です!

2022.12.4 今日まで守られ~15年
ハッピーバースデイ!町田カルバリー フェローシップ!!
2007年12月2日に開拓がはじまり、この教会は15周年を迎えました!
 
開拓礼拝には大川先生に来ていただき、お祈りしていただきました。「町田、という文字には十字架が2つもあります。この町は、十字架(イエス・キリスト)を中心とした町になります!」と宣言してくださいましたが先月、看板に十字架が建てられ、昼も夜も町に対してイエス・キリストを証しています。
新しくされた看板にもライトがつけられ、今黄金色に輝いた向かいのいちょうの木を下からライトアップしたように照らし、温かく素敵な空間を作ってくれています。
 
大川先生が「愛の教会、祈りの教会、伝道の教会」となるようにとメッセージしてくださいましたがその通りになっている気がします。主に栄光。
建物も野津田→鶴川→公民館→鶴川と移りましたが、一時でも公民館に出てみることによって、改めて安心して礼拝・交わりができる会堂があることのありがたさ、こんな近所に早天祈祷会が開ける場所がある今の状況は、決して当たり前の恵みではないことを強く自覚させられました。義信兄に感謝です。
 
清水姉が早天後、「私は今までいろんなところを通らされてきたけれど、今が一番幸せです。悪霊追い出しとイエス様をご主人様としてお迎えする祈りを一日何度もすると、心が守られます。」「病気も治ってしまう気がします」。先週、旧約も新約も通読されて表彰されましたが、これもみ言葉と祈りと聖霊様の恵みです。
 
今、この教会は地域に対してどう奉仕していけるか、模索しています。主が導いてくださるでしょう。日曜学校の子どもが中学生になり、つながっていてくれることも恵みです。やがて若者が献身し、伝道所も増やされ、地域の方々がたえず出入りする広い敷地や建物のある、大きな教会へと発展していくことでしょう。
 
聖霊様を歓迎していきましょう。何が起こるかワクワクです。期待しましょう。

2022.11.27 大阪の教会から教えられたこと
 
先週は大阪に渡り、関西カルバリーフェローシップの献堂式への参加のほか、阪で用いられている教会を訪ね、様々なお話を伺うことができました。
関西カルバリーの献堂式は、カルバリーチャペルグループにおいて、開拓から献堂にいたった初のケースではないかと思います。「神実現を求めればいい。神が会堂を与えたいと思われたら、すべての必要を与えられる。」と教えられました。
 
地域への愛の業に関しては、南大阪聖書教会の古林陽作人(ひさと)牧師に教えられました。4階建ての繊維工場を買い取り、リフォームした大会堂をお持ちです。
「キッズステーション」という名の子ども食堂を、行政の援助を受けず、毎週火・金の4時~6時に行っていました。子どもたちが食べるだけではなく、ゲーム・卓球・バスケなど自由に遊べるよう解放しています。また教会の部屋などを町のサークル団体に安く貸し出したり、そこで短い聖書のお話をしたりしています。
町の大きな祭りの際、おみこしを教会の駐車場に置かしてほしいとの要請にこたえたことで、地域の人から大きな信頼を受けました。「あの人が、受け入れてくださった方だよ」と噂される程に。今年8月の「大津フェスタ」では、なんと町の600人の方が訪問され、大ブレイクしました。市の援助を受けてのイベントなので、み言葉による布教はしないなど様々な制限を受けましたがそれに従うことで地域の方々が安心して教会に出入りするようになっているのです。
古林先生がこう言われました。「市民の人たちが変わるのではなく、教会が変わらないといけないのです。こうでなければいけない、こうしてはいけないという枠を外すこと。それが仕えるということです。」
 
関西聖書学院の元学長・大田裕作・伯子先生は、会堂は一同に会し礼拝するために必要なもので、宣教の拠点ともなるものです。会堂建設の時は神の奇跡を体験できます。神が日々の必要を与えてくださるとの信仰が必要であり、ささげてもささげてもなくならない不思議を体験することを教えてくれました。
 
J-HOUSEの飯田克弥先生は、「町全体が救われるというとボヤける。目の前の一人がどうしたら変えられるかを考えるといい。」と教えてくれました。ハレルヤ。

2022.11.13 50才・反省期から晩成期へ
 
昨日、三輪のJESUS FAMILY CHURCHでバザーがあり、行ってきました。一部はウクライナへのチャリティー募金として捧げられるというものでした。
そこに、現在教会に滞在されているウクライナからの避難者である母子がおりました。ピロシキというウクライナのマッシュポテトをいれたピザ・パンのような食べ物をたくさん作られ、募金箱も置かれ出品されておられました。生きることに必死。キリスト教会が具体的に難民を受け入れ、支える姿に麗しさを感じました。
 
私は今週、50歳になります。皆様に愛されて支えられて、半世紀生かされたことを神様に感謝申し上げます。半世紀は反省期として、今までの生き方を謙虚に評価・反省し、晩成期として豊かな実を結ぶべく、主にあって大胆に前進させていただきたいと思います。
50代は「五重の福音」(新生・聖霊の恵み・いやし・祝風・天国の望み)を説教で語り、その祝福に預かっていきたいと思います。


足りない小さな者ですが、キリストの体なる教会を建て上げるために、力を合わせて前進していきましょう。Welcome Holy Spirit ! 聖霊様を歓迎します。

2022.11.6 トラクト配布の反響
 
今日の午後、「トラクターズ(トラクト配布)」がなされます。
「『トラクターズ』なんて、おかしな名前を付けたね」と子どもに笑われました。トラクトは人々をキリストへ引っ張っていく福音の印刷物のこと。トラクターズは力強い”霊的耕運機”というところででしょうか(^_-)-☆
10月9日から始まった「トラクト1万軒キャンペーン」。当初2ヵ月の予定でしたが、今日でちょうど1ヵ月。皆様のお祈りとご協力で予定地域をほぼ配布することができました。主は願いを起こさせ実現させてくださる方!ハレルヤです!!
 
トラクトをポスティングしても、通常その効果は見えにくいものですが、電器屋の仕事で配布した地域を回ると、「チラシをいれてくださいましたか。上品なチラシですね」とか、「これは、お宅ではありませんか」とチラシをとっておいてくださったりしました。読んでくださっているのだなと確認にもなり、感動させられます。
会った方に手渡しすると、星野富弘さんや横田咲紀江さんのことはすぐにおわかりくださいます。「横田さんは登戸の教会のクリスチャンなんですよ」と証します。
ある男性に手渡すと、「あの教会の牧師さんですか?」と驚かれました。実は以前、教会の携帯に問い合わせくださった求道者の方だったのです。聖霊様を歓迎すると、不思議な導き・出会いを与えてくださいます。
手渡しして声をかけると、話が広がりコミュニケーションを持て、相手の方を知ることができます。伝道は人間関係。手渡し声掛けすることで、より心を通い合わせることが出来ます。
 
今回、トラクト配布範囲を広げ、追加しました。どこもコンサート会場に近い地域です。前回は12000部でしたが今回は9000部。協力の「協」は十字架の元に力を合わせると書きます。引き続き、皆様の積極的なご協力が必要です。
コンサートだけでなく、普段の教会が一番素晴らしい。どちらにもお誘いしましょう。
 
「Welcome, Holy Spirit、聖霊様、歓迎します!」。この町に、私の生活に。祈りつつ歩みましょう。

2022.10.30 この町に教会があって良かった
 
2週間「この町に教会があって良かった」セミナーを受講し、教えられています。
田村治郎牧師が奈良で開拓教会を始めた時、教会の所在を知ってもらおうと何年も毎日のようにチラシを作りポスティングしてきました。もう皆に知られているだろうと思い、ある日、駅前で通る人に「この近くにキリスト教会があると聞いたんですが?」と尋ねてみたところ、何十人に聞いても一人も教会があることを知っている人はいなかったそうです。愕然としてしまいました。
しかし、1階のパン屋さんは誰にも知られていたのです。なぜ、パン屋は知られ、教会は人々に認知されないのでしょうか?そこから、模索が始まりました。
 
教会は人間の究極の答えを提供しています。しかし、普段人は、もっと他のことに関心をもっていて、イエス様を知りたいと求めて生活している人はいません。
人々が必要を感じているのは、精神的、物的、社会的な必要なのです。
私たちはそこから入って行き、霊的な必要をも提供していく必要があるのです。
途上国に行くと、多くの人が礼拝に集まっていました。礼拝後に昼食をサービスしていました。教会が霊的必要だけでなく物心両方の必要に応えていたのです。
そのような宣教を「全人的宣教(Wholistic Ministry)」と呼びます。イエス様は宣教だけでなく、食べ物を用意したり、交わりをしたり、病気をなおしたりと、人間を包括的に見て関わられたのです。それが、教会のモデルです。
それは、ルカ2:52「イエスはますます知恵が加わり(精神面)、背たけも伸び(肉体面)、そして神と(霊的面)人から愛された(社会面)」とあるように、人を4つの側面(精神的、肉体的、霊的、社会的)から包括的に見るのです。
 
教会がこの町に置かれている目的は二つあります。
① この町の人が、本来の神に造られた姿に回復すること
② この町が、神の国へと変えられていくこと。
1974年のローザンヌ誓約と、1989年のマニラ宣言にて、「宣教は伝道(口で伝えること)である」から、「宣教は伝道と社会的責任(愛の業)である」と修正されました。

2022.10.23 よみうりランドと国際食糧デー
 
皆様、早天を通しての日々のお祈りに感謝します。神様は生きて働かれます。先日、よみうりランドで「JOY JOY FAMIRIY&KIDS FESTIVAL」が3年ぶりに無事開催されました。天候も守られ、お誘いし方々も来られ、素晴らしい主の業がなされました。
私たちの教会からも、日曜学校からしばらく離れていた子どもやそのご家族、子どもを通して知り合ったご家族、日曜学校の子ども・中学生が参加され、見えない恵み、見える恵み、大きな霊的な恵みを受けました。
 
なんと、前日にイルミネーションが点灯するという、神様のおはからいとしか考えられないこともありました。夜まで、楽しく遊び、その時間が、未信者の方と過ごす貴重な時間となりました。神様の愛と恵みは計り知れません。
その恵みがそのまま教会へとつながり継続しますようお祈りください。ハレルヤ!
 
今日のメッセンジャーである田村治郎先生は、国際飢餓対策機構で25年間働かれる巡回牧師。元hi-b.a.(high school born againers・高校生聖書伝道協会)のスタッフ時代に、私が高校生だった時にお世話になりました。その後、奈良県で八尾福音自由教会の開拓をなされ、そのあと国際飢餓対策機構で主に仕えておられます。
不思議なお導きで、森祐里さんのコンサートを通して再会しました。その時、「この町に教会があって良かった」セミナーを紹介していただき、今学びを導いていただいています。
今日のメッセージは非常に重要です。
①落ち穂の向こう側に誰が見えるだろうか
  ボアズのように落ち穂の向こうに必要を覚えている人を見る。
「物の背後に人を認められることのできる人は幸いです」
②落ち穂の向こう側に私たちは立ちたい
  ボアズのように、神の見えざる手となり足となって用いられる。

2022.10.16 短所を長所と言い換える術
 
先週から「トラクト1万軒キャンペーン」が始まりました。
横田早紀江さんのトラクトもクリスマスのチラシも、どちらも上品で素敵ですね。
これで福音を伝えられるなんて、本当に幸せです。
 先週は子どもたちと配りましたが、熱心にどんどん進んでポストにいれてくれました。思ったより早く終わったので、隣の地域に行きました。小4の息子にはポストが高く「届かないから入れて~」という場面がありましたが、「祈っていれることができたよ」。ポスティングは子供でも十分できると感じました。あとは継続する心。
 
 「10人10色」というように、神はひとりひとりを使命に合わせオリジナルに造られました。なので短所も含め、自分を丸ごと受け入れることが大切です。そのためには、「短所を長所と言い換える術」を身につけましょう。
ご参考になさってください。
 
 優柔不断→思慮深い 周りに流されやすい→他人を尊重できる 神経質→几帳面 飽きっぽい→好奇心旺盛 計画性がない→柔軟性がある 心配性→慎重 取り柄がない→オールラウンダー 緊張しやすい→真面目 人見知り→信頼関係を築くのが得意 気が弱い→思いやりがある 頑固→芯が強い マイペース→何事も落ち着いて対処できる プライドが高い→上昇志向 落ち着きがない→行動力がある 人真似をする→洞察力がある おせっかい→面倒見がいい 一人で抱え込む→責任感が強い あきらめが悪い→忍耐力がある 大雑把→おおらか 自己主張が強い→主体性がある 理屈っぽい→論理的 負けず嫌い→向上心が強い せっかち→テキパキ行動できる 単純→素直 わがまま→自分の意思をもっている のんき→ポジティブ 視野が狭い→集中力がある 面倒くさがり→効率よく行動できる 主体性がない→協調性がある 涙もろい→共感性が高い ネガティブ→慎重 騒がしい→場を盛り上がげることが出来る 堅苦しい→礼儀正しい 暗い→落ち着きがある 八方美人→協調性が高い 
 
 あなたは神様に愛されデザインされた最高傑作品です(詩篇139:13~14)。

2022.10.2 互いに迷惑をかけあう関係?!
 
あるジャーナリストの「孤独死から自立死へ」という記事を読み考えさせられた。米国では、80歳過ぎても自立した生活を続ける高齢者は多いという。それが可能なのは高齢者の自立を支援する社会的ネットワークが存在するからだ。米国ではキリスト教会や、NPO団体が中間のセーフティーネットとしての役割を果たし、高齢者の自立を支えている。しかし教会や公的なNPO団体がない日本は、欧米以上に個人主義が深まり、孤立化、孤独死の問題が広がる。
最近の日本の福祉の手厚さには目を見張るものがある。しかし、日本の高齢者支援はどうも業者任せで、もっと近隣同士、教会を通して家族同士のサポートができないものなのかと思わせられる。
 
米国人は隣人同士が互いに交流を持ち、声をかけあったりすることが普通である。一人暮らしの高齢者が何日か見かけなければ、ドアをノックして「お元気ですか」と声をかけあったりする。隣人が声をかけてくれるので一人でも安心して生活することが出来る。パーティーを開けば、近隣家族が集まり団欒する。
一方日本人は、集合住宅に住んでいたとしても、互いに声をかけたり交流をもたない。また家族以外の人たちとの付き合いが他国と比べて非常に少なく、病気やけがなどの緊急の場合でも、お互いに助け合おうとしない。
一方で、料理を作った時など近所の人におすそ分けする人の割合は結構高い。これは一体どういうことなのか。おすそ分けするのに、なぜ緊急時に助け合おうとしないのか。要は「他人に迷惑をかけてはいけない」という日本独特の道徳観が、他人に頼みづらくし、お互いに距離をつくり、その結果孤独になっているのではないだろうか。
 
本来は人間は常にお互い様で、ある程度の迷惑を掛け合い支え合いながら生きていくものなのだ。人に頼られることで張り合いを感じ、感謝されることで喜びを感じる。そして関係が深まる。それが豊かな社会ということなのだろう。
教会は、日曜日になると集まり、また平日も集まり、家族を越えた神の家族の集まりを持つ。もっと遠慮せず、助け合い、関係を深めていこう。

2022.9.4 人間通
 
現代および近未来の主要人物は特技の人である必要はない。極言するなら人間の器量としては凡人でもよいのだ。世に尽くす誠意と熱情があればそれで十分である。誠意と熱情ならあながち天武の才はなくとも、心を傾け身を努める心働きによって誰でも達すること可能である。
組織のかなめとなり、世の礎となりうるための必要条件はただ一つと言える。それは他人の心がわかることである。ただそれだけである。(「人間通」矢沢栄一著・新調選書)

2022.8.28 夏休み、早天に出る10才の少年
 
先週は息子の10歳の誕生日でした。夏休みに入ったある日、自分から「明日早天祈祷会に行くから起こしてね」と言って早天に参加してから一カ月たった。旅行に出かけた時も一回も休むことなく、早天祈祷会に参加し恵みを受け続けている。
5時に起床し旧約聖書を通読、6時から早天、7時からマックで読書。家に帰って朝食。夜は8時過ぎに感謝日記、9時半には睡眠。というライフスタイルが定着している。素晴らしいことだ。
息子は午後5時12分に生まれたそうです。その日、家族で5時12分にクラッカーを鳴らしてお祝いしたそうだ。後から報告を聞いて感動した。
人間としては未熟かもしれないが、神を第一とし、イエスを主とし、み言葉を真理として歩むなら、神様が行くべき道を導いてくださり、誰もが最高に祝福された人生を歩むことができると信じます。
 
「宗教2世」ということが言われています。まだまだ結果がでたわけではないので偉そうなことは言えませんが、信仰の継承・伝道は、親自身・自分自身が神様を喜び、み言葉を喜び、その関係を楽しんで生きていることが何よりの秘訣ではないでしょうか。押しつけや束縛ではない。命があるところに伝わっていくのでしょう。
 
ライブチャーチに行った時以来、「信仰です。みことばは常に正しい。私たちは間違うことがある。み言葉ができると言えばできる。み言葉がそうなると言えばそうなる。み言葉の言っている通りに生きるなら、書いてある通りのことがおこる」といわれた主任牧師先生の言葉が心に響いています。
「わたしは神によってそのみ言葉をほめたたえ、
 主によってそのみ言葉をほめたたえます。」(詩篇56の10)
聖書のみ言葉こそ、分かち合い伝えるべきものです。その時、聞く人がまたみ葉に対して信仰をが芽生えることになるでしょう。み言葉を分かち合いましょう。

2022.8.21 Live Churchへ行ってきました
 
先週は、浜松のLiveChurchへ行ってきました。浜名湖沿いのハワイ風の元ヤマハのリゾート施設を買い取って教会にしていました。ヨットの管理の仕事も付属して請け負ったために、ヨットのオーナーからいただく管理費によって、建物の返済ができてしまうという驚きの好条件の建物でした。
会堂の前面は、壁一面の超大型のLEDパネル、照明も充実しており、まるでコンサートホール。喜びに満ち溢れた賛美が印象的でした。2000席の長いす(日曜礼拝は200~300人)、野外には大型テントと食堂。食事するたび、教会の牧師先生や信徒献身者の方々と出会い、お話してくださるので、良い方たちだな、良い教会だなと親しみを持てるようになりました。
野菜やお肉やお魚など、みな地元の方々やヨットのオーナーさんが「教会さんに」と差し入れしてくださるそうで、良い関係をもっておられることを知りました。
 
アメリカのセントルイスを旅行していた一人の弁護士が、日曜日の朝、礼拝する教会を探していた。すると、交通整理をしている警察官に出会った。
「お疲れ様です。この近くで良い教会を探しているのですが、どこか知っていますか」
警察官は、ある教会を紹介してくれ、弁護士は教えてもらった教会を訪ねた。ところが、向かう途中でいくつかの教会があることに気づいた。
「もっと近い教会があるのに、なぜこの教会を紹介してくれたのだろうか」
礼拝が終わり、帰る途中で弁護士は、あの警察官にまた出会った弁護士は警察官に教会はいくつもあったのに、なぜあえてあの教会を紹介したのかと尋ねた。すると、彼はこう答えた。
「この地域でどの教会が良い教会なのか、私は直接行ったことがないのでよく分かりません。けれども毎週日曜日の朝、交通整理をしていると、あの教会に通う人々の表情が一番明るく見えました。そして、私に必ず『お疲れ様』とあいさつをしてくれるんですよ。それで、あの教会がきっと良い教会だと思って自信をもって紹介したのです」              (「一生感謝365日」より引用)
 
 

2022.7.31 進化論に見切りをつける科学者たち
 
「進化論」は今から約150年前、10歳の娘アニーを結核で失い「神が愛であるならこんなことはおこるはずはない」と思ったダーウィンがたてた、
生物の成り立ちを神抜きで説明しようとする、証明されていない一つの仮説です。
彼の生存中も証明されず、150年経つ今も証明されていません。
むしろ、多くの進化論研究者たちが、進化論を捨て、むしろ進化論を教えることに異議を唱え出しています。(くわしくは→ブログ「進化論と創造論 1」)

なぜなのでしょう?
1. 進化論は化石に反しています。
進化途中の中間化石が全く発見されておらず(発見されたと言われたものはどれもゴリラや人の骨の混合、人のものと判明)、現在もあふれるほど存在するはずの中間種は観察されません。
また、地層で生物の化石が現れる最古のカンブリア紀層には、現存するほとんどの生物の化石が突然現れています。
この2点はダーウィン自身が「自説の欠点」として語ったことであり、現在もそのまま最大の反証となっています。
 
2. 進化論は発見された科学上の諸法則に反しています。
「メンデルの法則(種を超えてかけあわすことはできない)」、
「熱力学の第二法則(すべて秩序あるものは無秩序なものへと時間と共に変化する)」、
「パスツールの実験(無生物から生物は発生しない)」。
 
ダーウィンは生命の発生と進化を。偶然・突然変異・自然選択で説明しましたが、偶然には生命を構成する複雑なたんぱく質やDNAが生まれる可能性は完全にゼロ!
突然変異は、劣化は生むが優位に変化することはありません。
自然選択は、同一種の中でプログラムされた範囲内で起こるもので、種を超えることはありません。
 (ダーウィンは「自然選択」という現象を種を超えた生物全体に当てはめたのです)

「DNAの発見」は漸進的進化の可能性を打ち砕き、高度な知的存在者の存在を示すことになりました。
 
3. 進化論の社会に与えた影響。
 「弱肉強食」「適者生存」の世界観を植え付け、植民地化、民族差別、いじめの正当化につながりました。
 競争原理を学業やスポーツ、ビジネスなどに当てはめ、それを発展のために用いることは有益な面もあるでしょうが、社会そのものを競争原理のように思わせるなら、それは間違った世界観だと言わざるを得ません。
 多くの人がそれによって、人生の勝者、敗者と分けられてしまっているのではないでしょうか。
日本で起こるあらゆる事件が、このことと大きく関係があるように思えてなりません。
 
この自然界は、確かに弱肉強食の世界もありますが、基本的には弱いものをいたわり、養う、「相互扶助」または、異なった者たちがうまく「棲み分け」して生きている、共存の世界です。
 
進化論の恐るべき影響は、すべてを偶然とすることで、人間が生きるために必要な神への信仰、人間の尊厳、人生の目的、絶対的な善悪の基盤、などを失わせてしまうことです。
.
.
 一時的な流行りに流されるのではなく、変わる・ことのない神の言葉、永遠のベストセラーとよばれる聖書に土台を置いていきましょう。
結局は被造物を研究する自然科学は、創造者である神と聖書と一致していく方向に向かうのです。
 
「はじめに神は天と地とを創造された(創世記1章1節)
 
「主を畏れることが、知識の初めである」(箴言1章7節)
 
「あなたがたは、むなしいだましごとの哲学で、人のとりこにされないように、気をつけなさい。」(コロサイ2章8節)。

2022.7.24 進化論を学ぶ子どもへのアプローチ
 
YouTubeで「進化論を学校で学ぶ子どもにどう助言をすればよいでしょうか?」との質問に、中川健一先生がよくまとめておられたので引用します。
 
1. 進化論と創造論の両方を教えましょう。
進化論とは、神を抜きにして世界の成り立ちを論理的に説明しようとする壮大な仮説(仮説を強調)です。日本の学校では残念ながら進化論しか教えませんので、家庭で創造論を教え、補う必要があります。
多くの人は(特に日本は)、進化論は科学、創造論は宗教と思っていますがそうではありません。進化論と創造論は共に科学的検証の対象となる仮設です。それゆえ、どちらの仮設の方が自然界から得られるデータをより自然に説明できるかを検証する必要があります。子どもと一つの現象を進化論と創造論に当てはめてみて、どちらがより蓋然(がいぜん)性があるか話す必要があります。
 
2. 人生の目的について話し合いましょう。
進化論を採用すれば、人間の存在は偶然という結論に至り、人生の目的はなくなります。それに対して、創造論を採用すれば人生の目的に論理的な根拠が与えられ、創造者が人間を創造された目的が与えられます。
聖書によれば、人生の目的とは神の栄光を現わすことです。人間には神を礼拝したり、お祈りしたり、神との交わりを楽しむ能力が与えられています。
創造論を学ぶ過程で人生の目的について学ぶことは、子どもの人生について大きな意味があります。
 
3. 善悪の基準について話し合いましょう。
進化論を採用すれば、すべては偶然で、善悪の基準はなく、きわめて主観的・個人的なものとなります。私がいいと思えばいい、悪いと思えば悪いと。
しかし創造論を採用すれば、善悪の基準や道徳の源が与えられることになり、それは神ご自身(聖書)です。被造世界は倫理的原則が支配することになります。創造論を学ぶ過程でその適用として善悪の基準について子どもと学ぶことはすばらしいことです。人生を論じる機会として利用していただきたいです。

2022.7.17  たとえ少数派でも
 
週の月曜、早天が始まる数分前に金子みちひと先生の当選の報告が入りました。そして、早天で報告し、主の御名をほめたたえることができました。
期待してはいましたが、まさかまさかの当選です。牧師が参議院に一人いてくださるということが、大きな意味を持つことになるでしょう。
エジプトでのヨセフや、バビロンでのダニエルやペルシャでのエステルのように、神様は一人の人物を立たせて、国全体に大きな影響を与えられました。
この国で神さまのご計画がなされることを信じて、祈り続けましょう。
 
それにしても当選結果を見ると、私たちは謙遜にさせられます。なぜなら、6万票集まらないと当選できないということで、6万票を目標としてつくしてきたのですが、結果は約37000票だったのに当選していたからです。
確かに3年前の参議院選挙では6万票なければ入れなかったそうです。今回は、政党名で入れた人が多いか、一部の人に票が偏ったため、3万票代であった人が当選できるという現象が起こりました。維新の会と共産党だけです。
神様は私たちクリスチャンの力が小さいことを知っていて、それでも当選できるようにしてくださったのです。また、私たちが自分たちの力で入れたと傲慢にならないために、少ない票であったにもかかわらず神の方法で当選させてくださったのです。
たとえ人間的に少数派でも、主が共におられるなら道が開かれることを現代において経験させていただきました。
 
正統派と異端との見分け方
 
元統一協会(教会)がとりざたされていますが、「一般のキリスト教会と異端の見分け方」をお伝えしておきます。
一般のキリスト教会の正典は聖書のみです。
異端は他の本を聖書と同等かそれ以上の権威をもたせます。
礼拝対象は、三位一体の神のみです。異端は、組織や人(教祖)を神格化し従わせようとします。また異端はイエスは神であり人であることを認めません。
救いの条件は、信仰のみです。異端は信仰+α(献金、伝道活動、組織への従順)を求めます。
支配の原理は、愛と自由意志による支配です。異端は恐怖心による支配(マインドコントロール)です。
倫理は、義に基づく悔い改めです。異端は目的のために手段を選びません。(騙し、詐欺、拉致、人殺しも正当化されます)
真の霊と偽りの霊を見分けましょう。 

2022.7.3 金子みちひと先生の応援
 
先週の水曜と木曜は大和カルバリーチャペルで、木曜の夜は、新百合ヶ丘で「金子みちひと先生の応援会」がありました。選挙前にこれだけ触れることができ、応援できるクリスチャン議員は初めてです。
大和カルバリーの坪井先生や佐々木先生も前で賛美のご奉仕をしてくださり、また、知人でもあるオープンバイブル教団 町田聖書教会の吉永豊先生も応援演説をしてくださいました。
「私と金子先生は同期です。昔からの親友です。共通点はラグビーが好きであるということです。・・
ワールドカップの試合の時、日本は最後そのままでは負けてしまうというところで、キックで同点を目指すこともできたのに、スクラムを組んで挑戦し、最後にトライを決めて勝利を果たしたことがありました。
協力という漢字は、十字架の元に小さな力が集まると書きます。私たち一人一人の力は小さくても、クリスチャンたちが十字架の元に力を合わせるならば、がっちりとスクラムを組むならば、ラインを超えてトライすることができます。今こそその時です。」
クリスチャンの衆議院議員である遠藤良太氏が駆けつけて下さり、話してくださいました。クリスチャンホームで生まれ、毎週地元の礼拝に出ています。自分が出馬したときに、金子先生やグットサマリタンチャーチが祈りと応援してくださいました。
 
みなさんができる唯一の応援方法は、①投票に行って、二枚目に名前を書くこと ②知り合いに、チラシを渡したり電話などしてそれをお願いすること
これをしっかりとやっていくこと。行動していくことが、金子先生を国政に送り出すことつながります。それがみなさんのミッションです。
 
賛美ゲストにRUAH WORSHIPが応援に駆けつけてくださいました。今、YOUTUBEで注目の20代の賛美グループ。埼玉の峰牧師の4人の子どもで結成。美しくもの力強い霊的な賛美を捧げてくださいました。
さあラスト一週間!

2022.6.12 あたたかく迎えてくれた家
 
なんともいえない落ち着き。ホッとできる守られた場所。
「お帰りなさい。」と両手を広げるように、この家が、戻ってきた私たちを迎え、受け留めてくれました。まさにここは私たちにとっても家のような場所。家の教会とはよく言ったものです。ここは神の家。私たちにとってホームグランドです。
 
 韓国の趙ヨンギ師は、「私たちのエンジンルームはこの祈り会ですよ」と語られました。またある先生は「礼拝は戦いである」と言われます。その戦いを支えるものは祈りなのだということです。祈りが少なくなると戦えなくなるということです。私たちの教会も、祈りの力によって霊的雰囲気が高められるようにしなければなりません。・・この場所で祈りを重ねて行き、床にも天井にも壁にも、霊的雰囲気を感じるところとなりますように。(村上好伸著「遺言」より)
 
祈りのしみ込んだ壁と床。天が開かれた場所。早天祈祷会が始まったのもこの場所です。2018年6月18日、義信さんと2人で始まりました。あれから今週で4年を迎えます。再び義信兄と早天・礼拝ができるとは・感無量です。
 
花係は、お花をさっそく移してくれました。いちょうの下はたちまち色とりどりに。紫陽花もきれいに咲いています。正晴兄は、さっそく下駄箱を新しく設計し作ってくれました。映像もどうせ始めるなら以前と同じではなくもっとよくしようと、今、新しい映像設備を考えています。裏の方も挨拶へ行くと、「やっぱりにぎやかな方がいいわよ」と言ってくださいました。一度離れたことで、様々なことが前進しました。
 神の臨在の象徴である神の箱がいくところいくところ、神の祝福がありました。オベデ・エドムは神の箱を受け入れたために、その家が祝福されました。教会がこの町にあることで、この町が神の祝福に預かることができます。なお、この地域の祝福のため祈り続けましょう。

2022.6.5 再び「火の柱」が動きます
 
「雲が幕屋の上からのぼる時、イスラエルの人々は道に進んだ。彼らはその旅路において常にそうした。」(出エジプト記40の36)
 
私たちは今年の4月移動してきましたが、諸事情があり2ヵ月して再び移動することになりました。しかしなんと主は素晴らしい!義信さんが再びご自宅を用いてもよいと、心を広げてくださいました。まさか、まさかの展開です。主は真実なお方です。試練と同時に逃れる道を備えて下さいました。(Ⅰコリ10:13)
 
一体何のため、神様は一度出るように導かれたのだろうと振り返りました。
主の主権を信じて、「すべてを感謝する」訓練を受けました
主はそこに留まれない状況を作り、新たな場所へ導かれること経験しました
主は、今回も道なきところに道を設けてくださる全能の方だと経験しました
備品を保管する倉庫が与えられました
ホームページがスマホ対応にリニューアルしました
公民館等で、機材を運んで集会をする経験を持てました
2ヵ月の間美しく広い建物で、毎日のように早天やワーシップが持てました
T姉のピアノ、D兄のベースが加わり、演奏が充実しました
ETV特集放映後、松原先生をお迎えしての特別講演会ができました
機材や人を多く運べる車に乗り換えることになりました
地域の人が集まれるコミュニティーを人々が必要としていることを知りました
義信兄の入院・治療が終わり、回復へ向かっています
地域や公民館に関わる方々が大変親切で、お世話になりました 等
 他にもたくさんの恵みがありました。「今はわからないがあとで分かるようになる」。どこに行っても主がご一緒です。主は良いお方です。さらに素晴らしいことが起こるでしょう。決してつぶやかず感謝し、主を見上げて前進していきましょう。

2022.5.29 松原先生が伝えてくれたこと
先週は快晴の中、松原宏樹先生をお迎えして、春の講演会が無事になされました。多くの方が集められ、盛況でした。講演会は初の取り組みでした。2回の講演で72名の参加者。内容も内容だけに、参加された方はダウン症の子を持つ親や近所の幼稚園、療育センターの担当者を始め、初めての方を多くお見受けしました。電気屋のお客様、母方の親族、遠く石川県からもご夫婦が生の講演を聞くために新幹線で駆けつけてくださいました。出会いに感謝。
 
松原先生のお話は、関西弁で笑いを交えつつも、痛々しい現実とそれに対しどう応答してこられたか100%経験から得た心揺さぶられる内容でした。
「みなさんの中で、帰る家がないという方いらっしゃいますか?」という、最初の質問は印象的でした。私たちは当たり前のように帰る家があるのに、障害があるためにそれすら与えられない子どもたちがいるという現実を知りました。
「一年間で、いったい何人が人工中絶で命を落としているか知ってますか?」答えは20万人。しかし、有名な熊本の医師によれば、薬の販売数からいってもその3倍の60万人だと話していました。日本の死因のトップはガンですが、一年間で37万人ですから、人工中絶が、日本で死因のトップなのです。
赤ちゃんは本当に無力な存在で、一日でも放っておけば死んでしまう弱い存在です。赤ちゃんは親を全く信頼して生まれてくるのです。それなのに、障害があるとわかると親は望まない妊娠に変わってしまう。苦労を恐れるのです。でも「クリスチャンは苦労してなんぼでしょ。楽して生きて何の意味があるんでしょう」
日本には4万6000人の子どもが施設で生活しています。脳が形成される時代に施設のように特定の親元で育てられないと「愛着障害」が生じ、生涯、人との距離の取り方や自己肯定感がもつことが難しくなります。
3つのことを願います。このような現実があることを知ってください。できたら支援なさってください。受け入れることを考えてみてください。(誰にでもできることではありません。なので養父母が与えらえるよう祈りましょう)

日本のゴスペル界を切り開き、礎を堅くたてた大きな器―小坂忠師が先週4月29日、73歳で召天されました。



 小坂 忠さんは1948年、東京生まれ。1966年、ロックグループ「ザ・フローラル」で日本コロムビアよりデビュー。後に細野晴臣・松本隆らとともに「エイプリルフール」を結成。70年代の日本のロック、R&B、シンガーソングライターとして活動開始。75年に名盤「ほうろう」をリリース。リズム&ブルースの元祖的な作品。
76年、クリスチャンとなる。78年、ゴスペルレーベル「ミクタムレコード」を設立。ゴスペル音楽の活動を中心にセミナーやイベントを主宰。現在まで50タイトルを超えるゴスペルアルバムを制作し、日本はもとより、世界各地での公演を行う。 日本のポップス・R&Bミュージックとゴスペルミュージック両方の開拓者、音楽家であり続け、また宣教に身を捧げた一人の牧師でもあった。 今や彼なしに日本のキリスト教音楽を語ることはできません。
 
私は高校~大学時代、1987年~1995年、日本のプロテスタント教会の超教派の大賛美集会として毎年開催された「ジェリコ・ジャパン」に教会の若者たちと参加し、大きなリバイバルと、恵みを体験してきました。 小坂忠という一般で用いられていたミュージシャンが、後にクリスチャンとなって翌年、ミクタムレコードを設立し、日本のゴスペルのレベルを一気に引き上げ、今まで歌われていたプレイズから、ゴスペル&ワーシップの世界へ導きました。「ジェリコジャパン」を通し、賛美の中に住まわれる臨在される主を体験させてくださり、また日本の賛美リーダー・奉仕者の養成にもご尽力してくださいました。 私は超教派の集会の食事の席で同席したとき、今、千葉の結婚式場を日曜午後お借りして、そこで開拓伝道している。救われる人も起きていることを目を輝かせて証されていたのが今でも印象的で心に残っています。

会館前のいちょうの木の下に、姉妹方、Yさん夫婦が雑草をとって、代わりに色とりどりの多種にわたるお花を植えてくださいました。楽しいですね。通るたびに心がほっこりさせられます。 「平和をつくるものは幸いです。その人は神の子と呼ばれるでしょう。」
 
知人の後平一(はじめ)牧師にETV特集のことを伝えると、聖書の授業を任されている玉川聖学院の教師陣にお伝えくださり見てくださったそうです。
その時に、後平先生ご夫妻の中学3年生の娘さん(特別養子縁組で迎えた)が書いた作文が、人権作文コンテストで優秀賞をとったということを聞きました。そしてその文書が機関紙「プロライフ」に載っていたのを読み大変感動しました。題は「『胎児の人権』を尊重する社会に」。一部抜粋します。
 
「私は両親と血がつながっていない。長崎で生まれたが、私を産んだ親は何らかの事情で私を育てることができなかった。しかし、長崎の医師が中絶ではなく、養子に出すことを勧めてくれ、産む決心をしてくれた。そして、両親も、私の親になって育てる決心をしてくれた。生みの親、医師、そして両親と「胎児の人権」を大切にしてくれた人々によって、今の私がある。
私は産んでくれた親が誰かも、どこにいるかも、生きているのかさえわからないが、産む決心をしてくれたことにとても感謝している。
私は誰でも皆、どんな事情があれ、例外なく、大人も子どもも、胎児も、人間らしく、守られ、育てられ、生きていく権利があると思う。その権利が認められていない今の日本では、「胎児の人権」について、少しずつ、みんなに理解してもらう必要があると思う。私は法律を変えることはできなかったけど、周りの身近な人たちから「胎児の人権」について、伝えていきたいと思う。」
  後平 恵子
当事者が自分を挙げて語る言葉に、命の重みを感じずにいられません。
                                     

2022.4.17 イースター

ハッピーイースター!!! イースターおめでとうございます。
 
イースターは、イエスキリストが、人類の罪の結果であり、誰が立ち向かっても飲み込まれてしまう人類の最大の問題である「死」というものを打ち破り、復活の道を開いてくださった、史上最大・最高の出来事です!われらの主に感謝!
 
 先日、「1リットルの涙」という実話をもとにしたドラマを見ました。木藤亜也という人物が若くして脊髄小脳変性症という難病にかかり、25歳という若さで亡くなっていくまでの人生を描いたものです。
 「どうして私だけが病気にならないといけないの?」「どうして病気は私を選んだの?」 亜也の叫びに心が刺されました。母親や家族、恋人や医者に支えられながら。じわじわと機能を失っていく恐ろしさと最後まで向かい合っていく姿は、本当に立派でした。
 彼女が書いた日記は、同じ苦しみの中にいる人々に慰めと勇気を与えました。そのことで亜也も自分自身が病気になった意味を感じとります。
 恋人に長く生きることを願うことは欲張りだと言われても、生き続けることを願ってしまう亜也の姿を見て、人間の本性なのだなと感じられました。
 医者は最後まで治療法を開発しようと努力しますが間に合いません。亜也に「あきらめちゃだめだよ」と最後まで言い続けることが最大の愛情表現でした。
 
私は、イエスキリストによって与えられる「永遠の命」の必要性を痛感しました。もし亜也が、イエス様によって天国へ入れると確信していたら・・。やがて朽ちることのない復活の体が与えられると確信していたら、周りの人たちの支え方もまた違った様相になっていたことでしょう。よみにおける救いにおゆだねします。
 
すべての人に、福音が必要です。主イエスを信じるなら、誰もが死を乗り越え、永遠の天国に入れるばかりか、朽ちることのない栄光の体をいただけます。
信じなければ永遠の滅びです。死に対する特効薬、主イエスを信じましょう。
                                     大塚 信頼 

2022.4.10

本日、教会にとって大きなことが3つあります。 
1. 教会の名称が変わります。今までは「町田カルバリー家の教会」でしたが、家を用いなくなったので、他の支教会に倣い「町田カルバリーフェローシップ」とします。やがて、会堂を建てた時は「町田カルバリーチャペル」となります。素敵な名前でしょう。カルバリーフェローシップ、宜しくです。
 
2. ホームページが一新しました。スマホ対応でアクセスしやすくなりました。
お知らせや、新しい情報も載っています。洗練されたデザインです。お気に入りに登録してご愛用ください。 
 
3. インターネットのWiFiをホームルーターで飛ばせるようになりました。これで、パケット量を気にせずに、配信や受信できるようになります。
 
祈りにこたえ、主は次々と備えてくださいます。ハレルヤ、主よ、感謝します。

2022.4.3
今、最高の季節です。桜がちょうど満開で、今年の特別な寒さを乗り越えて、チューリップは鮮やかな大きな花を咲かせ、庭の柿の木や紫陽花も若葉が一斉に芽生えだしました。そして、この教会にも春がやってきました! 
ハレルヤ、主よ、感謝します。一時はどうなることかと思いましたが、主は真実なお方です。ちゃんとこのように逃れの道、新しい場所、約束の場所を備えてくださいました。今日は新たな場所での初めての礼拝です。初物のささげもの(賛美と感謝、新たな献身)をもって、心からの礼拝を捧げましょう。
 
先週の金曜、初めての早天の日。朝から珍しく大雨で、風まで吹いてました。人々が集まるかなと思いましたが、30分前に着くと、もうすでに3人の姉妹が歩いて先にこられ待っておられました(涙)。どんだけ励まされたことでしょう。
「一番大変な時に歩いてこれたのだから、これからはもう大丈夫ね」とニッコリ節子姉。「私は行こうと思いました。歩いてみたら15分かかると思っていたら10分で来れました」と清水姉。
中に入れば、ちゃんと前日予約した暖房が入って温かくなっており、きれいなテーブルがあり、12個の折り畳みの椅子があり、四角く囲んでの早天も温かいものでした。誰もいない会館、心配だったネット配信もやってみるとうまくつながり、「第一回目の早天、おめでとうございます」「見えましたー👏。ハレルヤ!新しい地での早天に加わらせていただき心から感謝します!」と連絡ありました。
 
広く美しい場所です。毎回、きちんときれいに掃除して次の方にお渡しすることが重要です。みんなで協力して、感謝して喜んで片付け・掃除しましょう。
 
ETV特集「おうちに帰ろう」は大きな反響をいただいています。5月22日(日)には松原宏樹先生が奈良から来られ、ここで2回の講演してくださることになりました!9時と10時半。神様が働いておられます。今からお誘いしましょう。